燦燦シュウ

これからも自然体でありたい

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

燦燦シュウといいます。元々は燦燦と言うアコースティックトリオで活動していて、ソロで歌う時は燦燦の中のシュウが歌ってるよという意味合いで燦燦シュウと名乗っていました。今はソロの活動が軸になりつつあるので、この名前で認知してくださる方が多いかもしれません。燦燦は太陽の光が地上に降り注ぐ様子を表す言葉なんですが、そんな温かさや明るさを届けたいと言う思いで日々歌ってます。

音楽活動を始めて20年以上とのことですが、そもそも音楽を始めたきっかけや原点について教えてください。

そもそも幼い頃から歌手になりたい願望はありました。とはいえ家の部屋の中でただ1人で歌ってるだけの陰キャでした。そんな僕が初めて学校の旅行かなんかで人前で歌ったら、歌上手い人って認知してくれて、そこから人前で歌うことに味をしめました笑。
具体的な活動を始めたきっかけは20代の頃に歌手を志して通っていたボーカルスクールで出会った仲間たちとバンドを始めたことからですね。

「燦燦」として約15年、そしてここ5年ほどはソロでも活発に活動されていますが、ソロ活動に力を入れるようになったきっかけは何だったのでしょうか?

燦燦として10周年を機にワンマンライブを開催して、さあこれからどうしよう、どんな活動していこうかとライブ活動しながら模索している時期にコロナ禍に突入しました。ライブ活動は休止を余儀なくされたのはプロアマ問わずだったと思うんですが、僕らもしばらく活動できずにいました。

その後、コロナ禍が落ち着いたので燦燦としても少しずつライブ活動を再開させて行きました。その時期を同じくして、今まで出演したことのないライブバーとかライブハウスから何故か燦燦シュウとしてお声がけいただくことが続きまして。ソロで歌うことでグループの芯を強くすることもできるかなと思って、そのオファーをお受けしたことを皮切りに活動が定着化していった感じです。

燦燦シュウ

長く音楽を続けてきた中で、ご自身の音楽や歌に対する考え方はどのように変化してきましたか?

始めた頃はとにかく必死でした。ステージに上がって歌うだけでも相当な緊張感あったので。その次はカッコよく歌いたいに変わって、ちゃんとできもしないのに変なフェイクとか、カバーなのにオリジナルのメロディ変えて歌ったりとかあり得ないことしてました。
ただ、年月を重ねるごとにカバー、オリジナルどちらに対しても、その曲が持つ本来の良さを伝えるべきと考えるようになって、丁寧に、かつしっかりと込めて歌うように心がけるようになりました。そのためにマイキングにも気を使うようになりました。

あとはいい歌を歌えば、聴いてくれる方がいいと思ってくれる、と言う姿勢から、伝わる歌を歌うにはどうしたらいいか、パフォーマンスも含めてライブをその場で聴いてくださっている方に楽しんでもらいたいという姿勢に変わりました。

「聴いている人に少しでも明るい気持ちになってもらいたい」という想いを大切にされているとのことですが、そう考えるようになったきっかけはありますか?

これは燦燦シュウというアーティストネームに起因してところが大きいですね。あとは僕の曲とか声質が明るい曲調に向いていると個人的には思ってるので、そこを強みとしてより打ち出したいと言う思いからですね。きっかけは燦燦のプロフィールを各所で書くときに、考えたことからだろうと思います。

これまでの音楽人生の中で、特に大きな転機となった出来事や出会いがあれば教えてください。

最近でいうとエマージェンザジャパンというオーディションというか、コンテストライブみたいなものに参加したことですね。自分から積極的に自分の楽曲を聴かせたい、そのためにどうしたらいいのかを考えるようになったので、その後のパフォーマンスは以前と変わったと言われることが多いです。

あとはTELLUSというライブハウスさんとの出会いは大きかったですね。今となればほぼ毎月のペースで出演させてもらえたことが活動の定着化だけでなく、色んな学びに繋がっているので。

燦燦シュウ

20年以上活動を続けていると、思うようにいかない時期もあったと思います。それでも音楽を続けてこられた一番の理由は何でしょうか?

単純に好きだったからですね。辛い時でも音楽があるから平衡を保てていたとも言えますし。

ライブで歌う時に、一番大切にしていることは何ですか?

まずは安定したパフォーマンスを心がけてます。多少の冒険はしても、踏み外しすぎないようにしっかり自分の持ち味が出る選曲をして、それをしっかり歌うことが大切だと思ってます。

これまで音楽を続けてきたことで、ご自身の人生にどんな変化や影響があったと感じていますか?

確実に前向きになれてますね。活動が無ければ見れなかった景色や上がれなかったステージに上がれていることには割と驚きを感じてたりします。

これから先、アーティストとして挑戦してみたいことや、描いているビジョンを教えてください。

燦燦シュウとしてワンマンライブを小さくてもいいからホールで開催したいなと思ってます。まあ、企画ライブでもいいですが、差し当たってはライブハウスでのワンマンですかね。

音楽から離れている時は、普段どのように過ごすことが多いですか?

最近はサボりがちですがジムで筋トレしたり、家にいる時はだいたい旅行系、鉄道系のYouTuberの動画観ながら、ゆるく過ごしてます。あとは時々、山登りしたり、京都が好きなので寺社仏閣めぐりしたりもしてます。

長く活動を続ける中で、仕事や日常生活と音楽をどのように両立してきましたか?

自然と身につけたものなので具体的にどんなふうに両立させてきたのか自分でもしっかり答えられないところはあるんですが笑。
あえて言うなら、仕事は職場に行けば仕事のスイッチが入りますし、家に帰れば自然と曲作りに時間を割いたり、ライブの日程に合わせていついつまでにこの曲を仕上げてとか、そのための練習をすることも、苦にせず自然とやってきたので両立する秘訣ってほどでもないかもです。

燦燦シュウ

最近ハマっていることや、音楽以外で夢中になっていることはありますか?

実は恥ずかしながら数年前からあるアイドルグループの推し活にハマってます。

普段の生活の中で「幸せだな」「元気をもらえるな」と感じるのは、どんな瞬間ですか?

何気ない日常を過ごせること、たとえば休みに普段より1時間2時間ゆっくりと起床して遅めの朝食食べたりしてる時にそんなことをふと感じます。
元気をもらえると感じるのはプロアマ問わず好きなミュージシャンのライブ観に行った時ですね。自分の活動にも活かしたいなと思ったりもしますし。

54歳という現在、音楽だけでなく日々の暮らしや人生も含めて、これからどんな自分でありたいと思っていますか?

年齢を重ねるごとにカッコつけない、飾らない、自分らしさを大事にしたいと強く思えるようになってきたので、これからも自然体でありたいし、そんな自分を体現できるような音楽活動を続けていければいいなと思ってます。

僕の人生と音楽活動はシンクロしていて、両方共に僕自身なので、これからもその姿勢を崩さずにいきたいです。

燦燦シュウ
燦燦シュウ

尼崎、京都、心斎橋など関西のライブハウスやライブバーでライブ活動中のシンガーソングライターです。
ポップスを主体としたオリジナルソングを中心にギターの弾き語りで歌っています。

楽曲リンク
https://big-up.style/Ect3TTKOXU