
音楽に救われてきた人生に感謝
まずは自己紹介をお願いします。
どんな活動を中心に行っていますか?
シンガーソングーライターのizumiと申します。
ウクレレの弾き語り活動を、イベントやカフェで行っています。
幼い頃からピアノを学ばれていたとのことですが、当時の音楽との出会いで印象的な思い出はありますか?
音名を歌うレッスンの音楽との出会いが印象的でした。音楽大学講師のピアノの先生から、ソルフェージュという教材が追加され、音感が自然に育てられた気がします。
ピアノ講師を経てOLとして働く中で、音楽への想いはどのように心の中に残っていましたか?
悔しい想いが残りました。
ピアノが思うように上達しなかった為です。

音楽を“何度も諦めかけたとお聞きしました。やめようと思った時期に、どんな気持ちがありましたか?
せめて本気で音楽と生きてた証を何か残したい気持ちがありました。
「いとしのエリー」をきっかけにウクレレを手に取った瞬間、何か心の変化があったのでしょうか?
ウクレレの音で「いとしのエリー」を歌うと癒されて心地良かったです。音楽で出来る事が広がる期待を感じました。
再び音楽を始めたとき、周囲の反応や、ご自身の中の葛藤はありましたか?
周囲の反応も自分の葛藤も最初は特にありませんでした。
ウクレレの独学やワークショップに行っただけです、最初は目立った活動はしていませんでした。
ライバーとしての活動が音楽にどう繋がっていったのか、その過程を教えてください。
配信中に歌のリクエストをカラオケで歌うと、泣いてくださる方もいて、列ができました。
歌イベントではカラオケBOXで99.6まで得点が出て盛り上がりました。
配信中のBGM用に、キーボードでオリジナル曲を弾いて録音した曲を流しました。
オリジナル曲が好評だった為、ウクレレでのオリジナル曲作りをスタートしました。

1stアルバム『angel smile』は、どんな想いを込めて制作されましたか?
気軽にオリジナルCD制作が出来る今の時代に感謝、それを応援してくださる皆様に感謝、音楽に救われてきた人生に感謝を込めて制作しました。
収録曲の中で、特に思い入れの強い1曲とその理由を教えてください。
「angel smile」です。
ピアノで1番最初に生まれて初めて作詞作曲した歌です。先程4番目にお答えした、音楽と生きた証に残そうと思って作った歌でした。
曲作りではどのような時にメロディや言葉が浮かびますか?
朝、目覚めると同時に、お布団の中で言葉が何となくのった状態でメロディーが浮かぶ事が多いです。歌声を録音しておいて、曲を制作する時に確認します。
ウクレレという楽器ならではの魅力や、表現の自由さについてどう感じていますか?
ウクレレの弾き語りでは、ピアノの右指の旋律部分は声で表現する為、左指のウクレレのコードを押さえる事だけに集中出来ます。南国が好きなので、音色に合わせて歌いやすいです。
日常の中で音楽とどのように向き合っていますか?
気に入った曲は何度もリピートして聴いて、そのまま眠ってしまう事もあります。
集中できる時は、時間を忘れてとことん曲作りなどに没頭します。
お店でふと耳にした惹かれた歌は、すぐに調べないと気が済みません。

お仕事や生活との両立で大切にしていること、意識していることがあれば教えてください。
音楽に集中出来ない時期は割り切って何もしない、と開き直るようにしています。
バイトをかけ持ちしながら、音楽講師の試験勉強をしていた時期に交通事故に合ってしまった事もあり、無理は禁物です。
今の年齢だからこそ表現できること、伝えたいことはありますか?
おかげさまで自分らしさをオリジナル曲で表現できるようになりました。
言葉と音とリズムの3つが上手く重なったフレーズが魔法のように出来る瞬間があります。目に見えない存在の凄い方達が、偶然のようにそうさせてくれていると思います。皆様のお心に魔法が届きますように。

今後、どんな音楽活動をしていきたいですか?
そして、同じように「もう一度自分の夢に向かいたい」と思っている方へ、メッセージをお願いします。
世界をHappyに導けるような歌を沢山作って歌って行きたいです。
もう一度夢に向かいたい方へ。
「試練のチャレンジを繰り返し、学び、経験し、感動し、自信を付け、成長する過程はもう夢の中にいる気がします。夢をクリアし続けている意識です。これ以上走れない、と足を止めた時に欲しい結果が付いて来ているイメージです!」

オリジナル曲を作詞作曲しています。
ピアノで作った曲もありますが、最近はウクレレでポピュラーな音楽を作っています。
関東地方中心に、イベントやカフェで弾き語りの活動をしています。
イベントでは、オリジナルCDとオリジナルグッズを販売する時もあります。