SUBARU(昴)

心のままに歌いたい歌を気持ちよく歌おう!!

先ずは自己紹介をお願いします。

初めまして!SUBARU(昴)と書いてスバルと申します。アラフォー真っ只中ですが、2024年12月に、家族に仲間に向き合うことの大切さと、楽しさを伝えたいとの想いから音楽活動を始めました。

普段の生活の中で大切にしていることや、日々のリフレッシュ方法はありますか?

まずは、生活の中で大切にしてることですが、それは、「人と向き合う時間」。それは家族であったり、仲間であったり、誰と限定するものではありませんが、これを何よりも大切にしています。
また、日々のリフレッシュ方法ですが、テニスやスノボなどのスポーツをするか、カラオケで、とにかく想いをぶつけて心が熱くなることに尽きますね。

音楽を再び本格的に始めようと思ったきっかけや、心を動かした出来事はありますか?

息子をテアトルに在籍させていたのですが、息子は活動に興味を持つことはなく、親のエゴだよなって思い、退所させることにしたんですが、その時に改めて思ったことがありまして…
息子に対し、向き合うことの大切さと楽しさを伝えるには、語るよりも行動すべきと考え行動したのがきっかけです。

初めてオリジナル曲を制作したときの心境や、「自分の想いを歌にする」という体験はどのようなものでしたか?

想いを歌にするからには、自分の気持ちを濁さず、素直な気持ちで伝えたい。そして、僕がいつも大切にしているの、それは「ないものでありたい。」いつも、ただそれだけなんです。その人にないものを、そっと導いていける存在でありたい。そんな心境で曲の制作に臨みました。
そして、自分の想いを歌にするという体験は、誰かの支えになればとの想いで歌の制作が始まりましたが、今となっては結果として、自身の人生を立ち帰り自分磨きをするためのとても有意義な体験となりました。

歌うとき、どんな気持ちや情景を思い浮かべていますか?
また、聴く人にどんな“想い”や“温度”を届けたいと感じていますか?

まず、情景として、Aloneという曲を初めて聴いた日、札幌からの夜の飛行機の中、「夜空を見上げて」という冒頭のフレーズを聴いて、どんな情景なんだろと曲を聴いていたのですが、窓から見る情景がしっくりハマり、蒼をイメージした時に、夜空に煌めく「昴」が浮かんだんです。
昴は、夜空だからこそ輝くんです。日中を晴れた気持ちと例えた時に、夜は先の見えない時とイメージしてもらいたいのですが、そんな時、昴の星々は、様々な輝きを放つ。そんな情景を思い浮かべています。
また、心が沈んだそうゆう時にこそ、そっと優しく輝く存在でありたいんです。また、その輝きの根源は、自分じゃなくても太陽であったり他の方の力を借りて、より輝きを増すことができると考え、色んな方の力を借りて、誰かの道を照らす星となりたい。という気持ちでいます。
そして、届いたい“想い”や“温度”の話になりますが、Aloneは、劣等感や無力感を抱えながらも、それでも真っ直ぐに生きようとする人の心に寄り添う楽曲です。
「何度挑んでも超えられない壁」、「どれだけ頑張っても報われない現実」、そんな日々の中で、自分の価値を見失いそうになることがある。
でも、この曲は、そうした弱さや迷いを否定せず、「それでも向き合い続けることの意味」を静かに、力強く伝えてくれます。
誰かの正解に従うのではなく、自分の中にある“信念”と“覚悟”を信じること。それは決して簡単なことではないけれど、歩みを止めなければ、きっと“自分だけの答え”に出会える。
たとえその答えが、他人にとって優れていなくても、正しくなくてもいい。本気で向き合った想いは、時に誰かを救う力になる。
そしてそれが、自分らしく生きるということなのだと、この楽曲は語りかけてきます。
“ひとり”というタイトルは、孤独を意味するのではなく、“自分の心と向き合う”という静かな強さの象徴です。

普段の仕事や日常生活の中で、音楽が支えになったと感じる瞬間はありますか?

迷いがなくなった。これが、1番感じたことです。僕にとって、音楽は、心磨きの場なんですが、「人と向き合う時間」を大切に日々の生活をする中で、自身はどうなんだ?どうあるべきなんだ?っということは常日頃考えています。
そんな中、自身の曲では、自分の想いと覚悟を明確にし、また、色々な方の曲にかける想い(背景)を知り、その方の想いがこもった歌声を聴くことで、より、自身の大切なものがなんなのか。改めて見つめ直すことができ、心磨きができ、間違えなく、僕の支えとなっています。

吉田松陰の言葉を大切にされているとのことですが、その考え方があなたの生き方や音楽活動にどのように影響していますか?

「至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり。」という吉田松陰さんの言葉がありますが、誠を、尽くせば動かせないものなどなにもない。そうでなければ、まだまだ足りない。という考えが根付いていて、これも吉田松陰さんの思想になりますが、「能力よりも生き方、知識より行動」という言葉を大切に、常日頃、意識し物事にあたっています。
そして、向き合い続けて至った僕の答えが、能力や知識をどれだけ付けようが、生き方を大切にして行動を起こし向き合うことが道を開く鍵となることではないかと考えるようになり、向き合い続けた先には、「能力は戦力となり、知識を知恵になるため道が開ける。」という、僕なりの結論になりました。
ただ…熱だけじゃ伝わらないし、時に壊してしまう。きっと、熱というのは刀の様な鋼に焼きを入れる様な核心を叩くだけではなく、陶器を焼く時の様な繊細さもいるんだと思い、相手に伝わる音色もきっとそんな気がしています。

「back_the_basics」から「Shift」へという言葉が印象的です。このフレーズに込めた意味を教えてください。

職場なり、友人なり、誰かが道に迷う時、そっと兆しを刺し、気づきを与える存在でありたいと考えてます。
多分、自分が楽しくても、周りが笑ってないのは絶対いやなので、そのためにオールラウンダーでありたいと思ってます。
音楽は、そのための一つのツールと考え、大切に向き合ってるというところだと思ってます。

あなたにとって「音楽」はどんな存在ですか?生活や人との関わりの中で、どんな役割を果たしていますか?

「明鏡止水」ということわざがありますが、
様々なことをしっかりと見つめながら、澄み切った心でそのことにあたるという意味のことわざがあります。
これを仕事にしても音楽にしても自身に向けた時、自身が心の鏡を磨きながら、しっかりとそこに映し出される様々な事柄について、澄み切った心でしっかり向き合っていきたいという気持ちそのものと感じ、澄み切った心で見ないと大切なものを見失なうと感じてるところで…
やっぱり僕は、人より曲を覚え歌えるようになるペースも遅いし、感情入れて表現できるまでには時間がかかる。でも、マイペースでいい。と昼間にとても嬉しそうに歌ってた僕の推しの方の歌声聴いてて改めてて感じたことがあり、心のままに歌いたい歌を気持ちよく歌おう!!
そうゆう気持ちのあり方が、物事と向き合う原動力に間違いなく繋がってますね。

自分が主役というより「周りの人に兆しを与える存在でありたい」と話されていますが、そのように考えるようになったきっかけはありますか?

僕は、組織力やチーム力を何よりも大切にします。それは、一人でできることなんて大したことなくて、どれだけ素晴らしいスペシャリストがいても、進むべきベクトルが合わなければ目標は達成できないし、それよりも、それぞれの個性、良さも弱さも知り、その上で調和を図ることができれば、何事においても経験上の話にはなりますが、大抵のことは、必ず目標を達成できると考えています。
そして、そのためには、自分が主役を目指すより、周りの人に兆しを与える存在であることがOne Teamへの近道と考えて、また、一人でも辛そうな子がいたら僕は幸せを感じることができないという我儘さもあり、今の考えに至ってます。

これまでの音楽活動の中で、特に印象に残っている出来事や出会いがあれば教えてください。

自分と同じ考えを持った、アーティストさんに出会えたことですね。
夢に疲れたとして全てやめたくなって、胸が苦しくなる。でも、完璧じゃなくていいからありのままの自分で飛んでゆくことが、1番大切なことなんだ。その気持ちをもって、行こう遥か遠く未だ知らない方へ、もっと強くなろう。曲の歌詞を僕なりに繋ぎ合わせてますが、これって、僕が誰かを支えたい時に大切にしていることで、そして、「1人じゃないから。絶対にどこかであなたを見てくれている人や応援してくれる人がいるから。」という曲に込めたアーティストさんの想いが何よりも心に沁みて、僕自身、初心にかえることができてます。

広島を拠点にしつつ、関西・関東でも活動されているそうですが、今後はどのような場所で歌っていきたいですか?

音楽を通してもっともっと心磨きがしたいと考えていて、そのためには、もっと向き合い曲を増やし、感性を磨き、また、LIVE活動の場も増やして想いを伝える力を伸ばしていきたいと考えてます。

今後の目標や、挑戦してみたい音楽活動の形を教えてください。

Aloneは、応援歌だったので、あいみょんさんの「空の青さを知る人よ」のような青春ソングとWacciさんの「空に笑えば」のようなウエディングソングを制作、そして僕なりの歌い方で表現してLIVE活動の場を広げ、誰か一人でも前を向けるきっかけとなれるアーティストになりたいと考えています。

あなたの考える「心磨き」とはどんなことですか?それを音楽にどう反映していきたいですか?

僕にとって心磨きは、人としての在り方というか、僕が大切にしたい想いを知りることだと思ってますが、音楽においては、それをどう言葉にして、どう歌声に表現し相手に伝えるか。そしてどう伝わるか。ということを大切に反映していきたいと考えています。

最後に、あなたの音楽をまだ聴いたことがない方へ、メッセージをお願いします。

今の仕事は、とても大切なのでこれからも続けていきますが、だからこそ、見えてきた景色もあり、音楽を仕事にしなくても、趣味と言われても、これからも音楽と全力で向き合い、僕なりの想いを届けていきたいと考えてますので、想いは本物です!
僕の歌声を聴いて、明るく楽しく前向きに!なっていただけたら本望ですが、迷い立ち止まる時、そんな時こそ、どんな道でも光は差し込み道は開くと信じて物事に向き合って欲しいと思います。

SUBARU(昴)
SUBARU(昴)

昨年末、とある企業さんと縁があり、J-POPになりますが、楽曲制作を依頼し、この夏、初めてのレコーディングをしました。
現在については、ストア配信前ではあるものの、今年の夏からLIVE活動をメインに、広島在住ですが、大阪で活動を開始し始めています。
このほか、
【オーディション】OTONOVA2026【オンライン枠】SNS審査通過し、予選エントリー中
■予選1st
開催予定期間:~12/1(日)※随時開催
■予選2nd
開催予定期間:12/7(土)~12/8(日)
■セミファイナル
開催予定期間:12/21(土)~12/22(日)

楽曲リンク
https://www.instagram.com/reel/DO29JCjExH0/?igsh=MXJmeDdhdjJmdHcyeA==