
音楽に救われた瞬間がたくさんあった
まず最初に、自己紹介をお願いいたします。現在の活動内容や、“Timeri”という名前に込めた想いもぜひ教えてください。
岐阜を拠点に活動している、2.5次元シンガーソングライターのTimeri(ときえり)です。
配信ではVの姿、ライブでは生身の姿で活動していて、SHOWROOMを中心に毎日配信を行いながら、ライブ出演やイベントの主催、オリジナル楽曲の制作・リリースをしています。
“Timeri”という名前には、「その時々の音を届けたい」という想いを込めています。
その瞬間の感情や景色、空気感を音楽として残していける存在になれたらと思っています。
「その時々の音を届ける」というテーマで活動されていますが、その想いに至ったきっかけはありますか?
自分自身、音楽に救われた瞬間がたくさんあったからです。
元気をもらったり、涙が出たり、「自分だけじゃないんだ」って思えたり…。
音楽って、その時の感情や景色ごと記憶に残るものだと思っていて。
だから私も、誰かの日常のワンシーンにそっと残れるような音楽を届けたいと思うようになりました。
“日常にそっと寄り添う音楽”を作る上で、特に大切にしていることを教えてください。
無理に強制をするような曲にはならないように、気をつけています。
でも、ただ寄り添うだけではなく、「もう少し頑張ってみようかな」と思える力を届けられる音楽でもありたいと思っています。
落ち込んだ時にはそっと隣にいて、踏み出したい時には背中を押せる。
そんなふうに、その時々の気持ちに寄り添える音楽を目指しています。
あとは、“誰にでもある感情”をちゃんと拾うことを意識しています。

Timeriさんの楽曲には、どのような時に聴いてほしいという想いがありますか?
通勤中や帰り道、眠る前、ちょっと落ち込んだ時、自分を奮い立たせたい時などなど…。
何気ない日常の中で、「今この曲しっくりくるな」って思ってもらえたら嬉しいです。
特別な日というより、毎日の中で聴いてほしい音楽を作りつづけていきたいですね。
音楽を始めたきっかけや、最初に影響を受けたアーティスト・音楽ジャンルを教えてください。
小さい頃から歌うことが好きで、自然と音楽が身近にある環境でした。
J-POPを中心に色々聴いてきましたが、特に“感情が伝わる歌”に強く惹かれてきた気がします。
SMAPさん、Geroさん、Superflyさん、HYさんなど、本当にたくさんのアーティストさんから影響を受けています。
上げ始めたらキリがないくらい、幅広い音楽を聴いて育ってきました。
洋楽やミュージカル音楽も好きで、感情表現や物語性のある楽曲には特に惹かれます。
歌で景色が浮かぶようなアーティストさんには特に憧れています。
楽曲制作をする時は、どんな瞬間や感情からインスピレーションを受けることが多いですか?
本当に日常の小さな瞬間が多いです。
帰り道の空とか、友達と話している会話の内容とか、偶然かかっていた音楽とか…。
大きな出来事というより、その瞬間に感じたことから曲になることが多いですね。

“情景や物語が残る音楽”という部分に、とても世界観を感じました。ご自身が特に大切にしている景色や記憶はありますか?
ライブで、お客様が歌を聴いてくださっている時の表情はすごく印象に残っています。
「今どんな気持ちで聴いてくれているんだろう」と想像しながら歌うことも多いです。
後から、「あの時こう感じていました」と直接伝えていただけることもあって、自分が音楽に込めた感情と、相手が受け取ってくれた気持ちが繋がった瞬間は特に大切な記憶になっています。
そういう体験があるからこそ、“誰かの日常や感情に寄り添える音楽”を届けていきたいと思っています。
歌詞を書く時に、意識している言葉選びや表現方法があれば教えてください。
できるだけ“自分の言葉”で書くことを大切にしています。
難しい言葉を並べるより、聴いた人が自然と自分の感情を重ねられるような言葉選びを意識しています。
あとは、“余白”を残すことも大事にしています。
これまでの活動の中で、「音楽を続けていて良かった」と感じた瞬間はありますか?
「辛い時にずっと聴いていました」と言っていただけた時は、本当に嬉しかったです。
自分の音楽が、誰かの苦しい時間や寂しい時間にそっと寄り添えていたんだと思えた瞬間でした。
普段はなかなか実感できないことも多いですが、そうやって直接言葉をいただけると、「続けてきて良かったな」と心から思います。

逆に、活動を続ける中で悩んだことや葛藤したことがあれば教えてください。
自分の理想と現実の差に悩むことは多かったです。
「もっとこうなりたい」「もっと届けたい」という気持ちがあるのに、思うように結果に繋がらなかったり、自分の未熟さを感じたり…。
特に配信やライブ活動は、数字や反応が見える分、落ち込むこともありました。
それでも、少しずつでも自分の音楽を受け取ってくださる方がいて、その言葉や景色に何度も支えられてきました。
悩みながらでも、“今の自分にできる音楽を届け続けること”を大切にしています。
Timeriさんにとって、“音楽”とはどんな存在ですか?
自分の感情や記憶を残してくれる場所です。
言葉にできないものを、音楽なら伝えられる気がしています。
普段の生活の中で、感性を磨くために大切にしている時間や習慣はありますか?
人の話をちゃんと聞くことを大切にしています。
何気ない会話の中にも、その人の悩みや嬉しかったこと、大切にしている気持ちが自然と出ていることが多くて。そういう感情に触れることで、「こういう瞬間ってあるよね」と楽曲のヒントになることもあります。
自分の経験だけではなく、色んな人の気持ちや景色に触れることを大事にしています。
オフの日はどのように過ごしていますか? 最近ハマっていることも気になります。
演劇やミュージカルの観劇、映画鑑賞、アーティストさんのライブを観に行ったりすることが多いです。
家族や友達と旅行に出かけるのも好きですね。
気づいたら、オフの日も色んな作品や景色、人から刺激をもらっていることが多いかもしれません。
自分の活動とは違う表現に触れることで、新しい発見や感情に出会える時間になっています。

今後挑戦してみたいことや、これから描いている未来像を教えてください。
“日常に寄り添う音楽”というテーマを、もっと深く形にしていきたいです。
朝、夜、季節、天気みたいに、いろんな時間や感情に寄り添える楽曲を増やしていきたいと思っています。
最後に、いつも応援してくれている方々へメッセージをお願いします。
いつも本当にありがとうございます。
皆さんがいてくれるから、こうして音楽を続けていられます。
これからも、嬉しい日も、ちょっと疲れた日も、そっと寄り添える音楽を届けていけたらと思っています。
これからもTimeriをよろしくお願いします。

Timeri(ときえり)
岐阜を拠点に活動する、2.5次元シンガーソングライター。
配信ではVの姿、ライブでは生身の姿で活動し、SHOWROOMを中心に毎日配信を行いながら、ライブ出演やオリジナル楽曲の制作・リリースを行っている。
“その時々の音を届ける”をテーマに、日常の景色や感情にそっと寄り添う音楽を大切にしている。