
「繋がった」という感覚は今でも忘れられません
まずは自己紹介をお願いします
和歌山県を中心に活動しているシンガーソングライターの「Yuichi」です。主に路上ライブや地元のイベントで、心に寄り添うような歌を届けています。
音楽を始めたきっかけを教えてください
中学生の頃に聴いた「サスケ」というアーティストの曲に深く救われたのがきっかけです。「自分も誰かの心を動かせるような表現がしたい」と思い、ギターを手に取りました。
路上ライブを始めた理由は何ですか?
自分の歌が、全く自分を知らない人にどう届くのかを試したかったからです。ライブハウスとは違い、偶然通りかかった人の足を止められた時の喜びは、路上でしか味わえないと思い挑戦しました。
初めて人前で歌った時、どんな気持ちでしたか?
頭が真っ白になるほど緊張しましたが、一人の方が足を止めて最後まで聴いてくださり、拍手をくれた時の「繋がった」という感覚は今でも忘れられません。

和歌山で路上ライブを続けている理由や想いは?
生まれ育ったこの街の空気感が大好きだからです。和歌山の人たちは温かく、道ゆく方との何気ない会話からもパワーをもらっています。音楽を通じて地元を少しでも活気づけたいという想いがあります。
路上ライブならではの魅力と難しさを教えてください
魅力は、一期一会の出会いがダイレクトにあることです。難しさは、環境(天気や騒音)に左右されることや、足を止めてもらうための集中力を常に保ち続けることですね。
今までで印象に残っている出会いや出来事はありますか?
落ち込んでいたという方が私の歌を聴いて、「明日からまた頑張れそう」と涙を流して喜んでくださったことです。音楽の力を改めて信じることができた瞬間でした。
歌う時に一番大切にしていることは何ですか?
「言葉の温度」です。ただメロディをなぞるのではなく、歌詞の一つひとつに体温を乗せて、目の前の一人に語りかけるように歌うことを意識しています。

カバー曲を選ぶ基準やこだわりはありますか?
自分が心から共感できる歌詞であることと、原曲へのリスペクトを持ちつつ、自分の声の特性が一番活きるアレンジを模索するようにしています。
自分らしい歌や表現とはどんなものだと思いますか?
飾らず、等身大であることです。弱さも強さも隠さずにさらけ出すことで、聴いてくれる方の日常に溶け込むような表現を目指しています。
音楽以外の時間はどのように過ごしていますか?
和歌山の海を眺めに行ったり、カフェで友人と一緒にモーニングなどを食べながら日常の何気ない出来事で笑いあったり、ショッピングに行ったりと、リラックスしています。日常の何気ない景色から歌詞のヒントをもらうことも多いです。
日常の中で大切にしている価値観や習慣はありますか?
「感謝を言葉にすること」です。路上ライブも一人では成立しません。場所を貸してくれる方や聴いてくれる方への感謝を忘れないようにしています。
活動を続ける中で支えになっている人や存在は?
いつも足を運んでくれるファンの皆さん、そして温かく見守ってくれる家族や友人です。皆さんの笑顔が、歌い続ける一番の原動力です。

これから挑戦していきたいことや目標を教えてください
和歌山での活動をさらに広げつつ、県外の方にも自分の歌を知ってもらえるよう配信や遠征にも力を入れたいです。いつか和歌山城ホールをいっぱいにしたいです。
最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします
最後まで読んでいただきありがとうございます。もし和歌山の街角で私の歌を見かけたら、ぜひ気軽に足を止めてみてください。あなたの日常に少しでも彩りを添えられるよう、心を込めて歌い続けます。

和歌山県を拠点に活動するシンガーソングライター。アコースティックギター一本で、心に響く等身大のメッセージを届ける。現在は路上ライブを中心に活動し、地元の方々との交流を大切にしながら、SNSでの発信や楽曲制作にも精力的に取り組んでいる。聴く人の背中を優しく押すような、温かみのある歌声が持ち味。